2026年10月30日
SKYセミナー
講演「縁をむすび、ひらく」~文化人類学から考える祭りと地域づくり~を開催
人間がつくる社会的つながりの諸相をフィールドワークから明らかにする研究分野である文化人類学の視点で、今回祭りをはじめとする「みんなで共に何かをすること」がつながりを構築するメカニズムを、「縁」をキーワードにしてお話いただきました。実例として、能登半島地震の被災地で取り組んでいる地域連携プロジェクトの紹介などを通じて地域をめぐる新たな縁をむすび、それをひらいていくことの可能性とそこから展望する未来について参加者とともに考えました。参加者からは「縁:あいだがら・めぐりあわせ、深く掘り下げてみたい。貴重な情報で大変参考になりました」などの感想をいただきました。 〇日時:2026年10月28日(水)10:00~11:30 〇講師:小西賢吾氏(京都大学 人と社会の未来研究院 上廣倫理財団寄附研究部門 特定准教授)
作成:鈴木 健

文化人類学の文化とは"あたりまえ"のこと

チベットなどでのフィールドワークでは多くの学びが

縁とは、めぐりあわせ・あいだがら

あいだがらの希薄化が「無縁社会」を生む

講師の縁の体験に心当たりのある参加者も

「祭り」はより多様な参加者からなる「祭縁」に

能登島の祭り事例からは継承の側面が見えてくる

「関わり続けること」の意義の一つは縁をつくり開いていくこと