2018年10月17日
SKY歴史探訪クラブ洛悠会
10月 例会 日帰りバスツアー
(15日) 丹波方面へ恒例のバスツアー、八条口から出発する。
先ずは、丹波ワイン工場見学
広いブドウ園に案内され、ブドウの知識を得て工場へ、今は
瓶詰め作業の真最中であり、見学コースからその工程を見る事が出来ました。
工場から試飲室へ、出来立ての赤、白ワインをいただき、見学終了、
その後お楽しみの併設レストランでランチとなりました。
地元野菜にこだわり、地元和牛のワイン煮込みをメインに、食欲の秋を存分
味わうことが出来大満足でした。
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琴滝へ、43mの高さから清らかな水が落ち、その音が琴の音色に
似ているの事で 命名されたよう。
静かな雰囲気であり、皆納得しました。
一ヶ月後は紅葉名所であり、大賑わいとか。
滝の近くの
曹洞宗玉雲寺へ
長澤住職様の案内により本堂へ、気さくな話しかけ
に和み、色々の話題を聞き入ることが出来ました。
寺の由緒、歴史、特に来年のNHKの大河ドラマ
の明智光秀と、寺、又地域との関係を語られました。
最後に高齢で、この寺を一人で守ることの苦労話を聞くに至りました。
広い境内の掃除が大変であるが、来月は紅葉があり、カメラマンから
落葉を掃くなとのリクエストで、助かると苦笑されたのが印象的でした。
園部の曹洞宗徳雲寺参拝
住職諸岡様から案内をいただきました。
お寺の歴史を聞き。今度は若くしてこの寺の住職になり、地元の長老、檀家
さんとの関係で、大変な苦労をしたが、やっとうまく物事が進むようになり
心から、安心できる日々を送れてると、協調さらました。
これからは、たくさんあるお墓をどうすべきか? との悩みがあると、
本音の話が出ました。
仏教界にも新しい波がと、感じた参拝でした。
![P7.jpg](http://www.kyoto-sky.net/blog/P7.jpg)
京都の大寺院の参拝とは異なり、地方のお寺にも固有のご苦労がある
と認識する例会でした。
京都駅にて全員無事解散いたしました。