2018年11月10日
SKY歴史探訪クラブ洛悠会
11月 例会
   9日 天気予報どうりの雨の朝、嵐電嵐山に集合、参加者はほぼ
  何時もどうりで、竹林の道へ、色とりどりの傘の流れに加わり
  野宮神社へ
  宮司様のご案内により、拝殿へ(雨をしのぐご配慮)、狭いなかに
 椅子を並べて、説明を受けました。
  良縁、子宝、学問の神様として、御利益を賜る話から、特に若者の参拝
 が多く、華やかである。いつも狭い境内に入りきれないほどの事、それに
 外国人の参拝者が急増しており、大変な状況です。
  今は約300坪しかない境内ですが、かっては都の西から神域があった
 ようで、西院から西、又西京高校校舎建て替え時に、埋蔵物が出たので
 より実証されたとの事でした。
  嵯峨野の神社として、多くの行事を行っているので、是非とも京都の
 皆さんには、もっと感心を持って来ていただきたいとの、要望を賜りました。
    
  
              
  嵯峨野の秋の風景を感じつつ、天龍寺塔頭の弘源寺へ
  天龍寺の境内に入ると嵐山を借景に紅葉が飛び込んできました。
  弘源寺の門をくぐると、真っ赤に紅葉した庭木があり、一層高揚の
 気分となりました。しかし自由参拝であり、各自思い思いに行動です。
  本堂の部屋の襖絵、障壁画、日本画の巨匠の小作品、をまじかに
 静かに鑑賞、手入れされた小さな庭にも静寂を感じながら、没頭、
 蛤御門の変では長州軍の陣となり、その時の柱の試し切り跡と、
 興味深い時間を持ち、各々多彩な参拝となりました。
      
             
                
                         
  
   来月はカトリック河原町教会、と酢屋です。