上京区にある妙顕寺。後醍醐天皇に認められて700年。春は桜が咲き誇り、秋は紅葉が境内を覆います。歴史ある木造建築、風情あるお庭からは美しさや清廉さを五感で感じ取ることができます。今年は桜の開花が遅れており、28日には残念ながら開花した桜を楽しむことはできませんでした。肌寒さを感じる日でしたが境内では婚前写真の撮影がおこなわれていました。28日は、いろどり幹事の岡本さんと中野さんのお二人が受付でボランティア活動です。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」元気なお二人の大きな声が響きます。午前中には40人あまりのお客さんが訪れていました。その後も次々とお見えになります。木造建築と庭園に魅せられて、外国籍のかたがたのお参りも多いようです。